Jリーグ勢の金額は? ACLEクラブ市場価値ランキング17位。今は小粒? 過去にはドログバ、デンバ・バも!?
2024/25シーズンのAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)が開幕した。近年はキャリアの晩年を迎えたベテランだけでなく、これから最盛期を迎える注目の若手選手もアジアのクラブへ移籍するケースもあり、アジアの注目度は急速に高まっている。今回はACLE出場クラブの最新市場価値最新ランキングを紹介していく。※情報サイト『transfermarkt』が算出した金額を参照。金額が並んだ場合の順位はサイトに準拠。データは9月23日時点
17位:上海申花足球倶楽部(中国) 監督:レオニード・スルツキー 2024リーグ戦成績:2位 総市場価値:1148万ユーロ(約18.3億円) 最高額選手:アンドレ・ルイス(市場価値:150万ユーロ/約2.4億円) 17位にランクインした上海申花足球倶楽部は、今季の中国FAスーパーカップで上海海港を破り、4回目の優勝を果たしている。 チームトップの市場価値を持つFWアンドレ・ルイス(150万ユーロ/約2.4億円)は今季開幕前に加入したブラジル人で、リーグ戦24試合に出場し15得点7アシストという驚異的な数字を残している。AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)のリーグステージ初戦でも1得点をあげチームの勝利に貢献した。 頼れるエースがチームを牽引しているが、上海申花足球倶楽部には過去にもスーパーなエースがいた。ディディエ・ドログバにはじまり、デンバ・バ、ナイジェリア代表のスピードスターとして活躍していたオバフェミ・マルティンスなど、錚々たる選手が所属していた。 国内リーグ戦では現在2位で、首位とは勝ち点差2とまだ優勝を狙える位置につけている。残り4試合のリーグ戦で優勝を果たし、ACLEでの躍進に繋げたいところだ。
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