ヴィクトリア・モネ、アッシャーとコラボした新曲「S.O.S.」公開
ヴィクトリア・モネが、アッシャーとタッグを組んだ最新シングル「S.O.S.」で、90年代R&Bのバイブスを届けている。 「S.O.S.」は、“Sex on Sight”の略で、ヴィクトリアとアッシャーによる初の公式コラボレーションとなる。2024年6月に開催された【BETアワード】で、 ヴィクトリアがテヤナ・テイラーと共に、アッシャーとビヨンセによる2004年の「Bad Girl」のパフォーマンスにオマージュを捧げてから2か月後にリリースされた。 ヴィクトリアのニュー・シングルは、ラヴェット・ミュージックとRCAレコードから2023年8月25日にリリースされたデビュー・アルバム『ジャガーII』が1周年を迎えた直後に発表された。この11曲入りのアルバムにはヒット・シングル「On My Mama」が含まれており、米ビルボード・R&B/ヒップホップ・エアプレイ・チャート“R&B/Hip-Hop Airplay ”で2週1位、ソング・チャート“Hot 100”では彼女にとって初のソロでのチャートインとなり、33位を記録した。 今月頭、彼女は「On My Mama」のミュージック・ビデオ公開から1周年を記念し、「この曲は、産後を乗り切るための肯定であり、ビジュアルは私たちの文化を時代を超えて祝うものとなっています。その過程と今作がどのように受け止められたのかにとても感謝しています」とインスタグラムに綴っていた。2023年の【ソウル・トレイン・ミュージック・アワード】では、<年間最優秀ビデオ>と<最優秀ダンス・パフォーマンス>を受賞した。 また、35歳のシンガーソングライター兼プロデューサーであるヴィクトリアは、2023年の【グラミー賞】で7部門にノミネートされ、<年間最優秀新人アーティスト>、<最優秀R&Bアルバム>、<最優秀アルバム技術(クラシック以外)>に輝いた。 アッシャーは最近、4Batzの「act iv: fckin u again (18+)」にもフィーチャーされている。彼は現在、【Past Present Future Tour】を行っており、30年に及ぶキャリアからの名曲に加え、【スーパーボウル】のハーフタイム・ショーのパフォーマンスに合わせてリリースした最新アルバム『カミング・ホーム』の楽曲を披露している。