【正月準備】護国神社「すす払い」笹竹できれいに 照国神社には”ヘビ”の絵馬 実りの多い1年に… 鹿児島市
鹿児島読売テレビ
2024年も残すところ2週間余り。鹿児島市の護国神社では恒例の「すす払い」が行われました。 神職や巫女などが約5メートルある笹竹を使ってほこりや火山灰を払い、1年の汚れを落としました。御守りやお札など縁起物の授与も始まり、新年を迎える準備が進められています。 (護国神社・船迫俊郎権禰宜) 「ほこりや穢れをきれいにはらい清めることができて非常に気持ちの良い思い」 護国神社では2024年も初詣の混雑を解消するため「幸先詣」を行うということです。 正月の準備は鹿児島市の照国神社でも。神門に2025年の干支「ヘビ」が描かれた大きな絵馬が飾られました。絵馬に描かれた文字は「実を結ぶ」。実りの多い1年にしてほしいという願いが込められています。 新しい年を迎える準備が各地で進められています。