【速報】アウェイ北朝鮮戦の中止が正式決定「平壌もしくは中立地で開催されない」。森保監督は「残念に思います」
サッカー日本代表は、26日にFIFAワールドカップ26アジア2次予選兼AFCアジアカップサウジアラビア2027予選で北朝鮮代表と戦う予定だったが、22日にアジアサッカー連盟(AFC)によって正式に中止が発表された。AFCによると、「本試合の取り扱いに関しては今後、国際サッカー連盟(FIFA)の然るべき委員会に付託される」という。 【動画】日本代表のゴールがこれだ! AFCは「平壌もしくは中立地で開催されない」と述べ、この決定が正式に下されたことを明らかにした。当初この試合は北朝鮮の平壌で行う予定だったが、直前になって北朝鮮側が難色を示し、開催不可となった。日本代表を率いる森保一監督はこの決定に対し、以下のように述べている。 「昨日の試合において気になった点や改善点を修正する機会がなくなったことと、次の試合でより多くの選手を起用できなくなったことは残念に思います。また今回、所属クラブでタフなシーズンを送っている中、招集に応じてくれた選手たちが厳しい状況の中でも常にポジティブな姿勢をもって活動に臨んでくれたことに感謝しています。日本代表の活動は今後も続きますし、これまでの積み上げをベースにチームとしてさらなる向上を目指します」 なお、日本代表の選手については22日にそのまま解散する運びとなったようだ。FIFAがどのような決断を下すのかについては、現段階では明かされていない。
フットボールチャンネル編集部