鹿児島市の指宿スカイラインで22日朝、大型トラックが壁に衝突し、20代の運転手が死亡しました。鹿児島インターと山田インターの間の通行止めは、午後5時に解除されました。 警察などによりますと、22日午前6時ごろ、鹿児島市の指宿スカイラインの西陵トンネル下り車線で、大型トラックがトンネル入口の壁に衝突しました。 この事故で、トラックを運転していた久留米市の会社員・小栁優希さん（28）が病院に搬送されましたが、およそ1時間半後に死亡しました。 トンネル内では、トラックの積み荷の段ボールなどが散乱しました。 事故は通勤時間帯と重なり、指宿スカイラインと九州自動車道が渋滞しました。鹿児島インターと山田インターの間で続いていた通行止めは、午後5時に解除されました。