娘はいかにして母を殺害するに至ったのか、実在の事件をもとにしたコミカライズ
齊藤彩原作によるSato君「母という呪縛 娘という牢獄」1巻が、本日1月8日に発売された。 齊藤による同名書籍を原作とした「母という呪縛 娘という牢獄」は、「娘のため」と称して繰り返されてきた虐待と、それを引き金に起こった殺人事件をめぐるノンフィクション。ある日、河川敷で遺体が発見される。遺体の身元は宮川八重子、犯人はその娘である宮川ひかり。学歴信仰の強い母親が、長きにわたり娘に勉強をしていたことが凄惨な殺人の引き金となった。事件の発覚から2年後、新米記者の真木沙耶香は被告人のひかりに面会を試み、ひかりが母を殺害するに至った経緯とその真相に迫っていく。同作はマガジンポケットで連載中。