パリパラリンピック 「義足のジャンパー」大分県出身の中西麻耶選手が7位
パラリンピック5大会連続出場の大分県由布市出身の中西麻耶がパリパラリンピックの陸上女子走り幅跳びで7位入賞を果たしました。 パリパラリンピック、義足クラスの陸上女子走り幅跳びに出場した由布市出身の中西麻耶。1回目に4メートル91をマークしましたが、2回目、3回目はファールに。4回目は4メートル77と記録を伸ばせず。続く5回目、6回目ともに惜しくもファールとなりました。 2016年リオ大会の4位が最高成績だった中西。今年5月の世界パラ陸上で銅メダルを獲得し、自らの集大成と位置づけて臨んだ今大会は、記録4メートル91で、7位でフィニッシュしました。
大分放送