「視野に入れている」大谷翔平のドジャース、まさかの大量補強に動く!? 米メディア「FA市場だけではなく…」
ロサンゼルス・ドジャースは昨オフ、大谷翔平選手をはじめとする積極的な補強をみせ、ワールドシリーズ制覇を成し遂げた。今オフも補強に動くとみられるが、現状はマイナー選手の補強にとどまっている。米メディア『ドジャーブルー』のマシュー・モレノ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング 今オフのドジャースは、ジョー・ジャック投手、ジャスティン・ジャービス投手、アーロン・ブラチョ内野手とマイナー契約を結んでいる。さらに、ベテランリリーバーのジョバンニ・ガレゴス投手とマイナー契約を結び、2025年のスプリングトレーニングに招待したことも明らかになった。 ガレゴスは今季、セントルイス・カージナルスから放出され、ミネソタ・ツインズとマイナー契約を結び、3Aでプレーしていた。5月と6月は負傷で離脱したものの、復帰後は調子を取り戻し、8試合に登板して防御率2.31を記録している。ガレゴスは、復帰が遅れるブレイク・トレイネン投手やジョー・ケリー投手の代わりとなる可能性がある。 今オフのドジャースの動きについてモレノ氏は「ドジャースは、フリーエージェント(FA)市場で有力選手と接触しているが、球団首脳陣はマイナー契約を通じて組織の戦力を充実させることも視野に入れている」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部