反転上昇相場で先高期待、営業損益が「黒字転換」する3銘柄
アメリカでは連邦政府の借り入れ限度を定めた債務上限の引き上げをめぐり、バイデン大統領が共和党を批判するなど与野党が対立していたが、12月3日までの上限引き上げで合意。これを受けて、金融市場の不安が後退した(写真:ブルームバーグ)
来週(10月11~15日)の東京株式市場は、先週からの日経平均株価8営業日続落を経て、今週末に続伸となったことでようやく反転上昇機運が浮上。自律反発による先高期待感が強まりそうだ。 ただ、アメリカや中国発の外部要因による波乱含みの懸念もある。来週の日経平均の想定レンジは、2万7600~2万8600円とする。 岩井コスモ証券・投資調査部長の有沢正一氏は次のようにコメントしている。
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冨田 康夫