だいたひかる、蜂窩織炎で重症「なかなかやっかいな病気です」

お笑いタレントのだいたひかる（49）が28日までにブログで「蜂窩織炎（ほうかしきえん）」にり患したことを明かした。 本人によると、27日、39度の高熱が出て、「横になろうと、パジャマに着替えたら…腕がヤケドしたように真っ赤で、熱を持ち大量の蜂に刺されたようになっていて」とその際の症状を明かした。病院に行ったところ、「蜂窩織炎」と診断され、「重症と言われてしまいました」と記した。 「点滴をしたり飲み薬ももらい、熱はマシになりましたが…。蜂窩織炎。なかなかやっかいな病気です」と吐露。病院によっては1週間の入院が必要とされる場合もあるとしながらも、子ども小さいため帰宅して通院することになったようだ。 しかし「蜂窩織炎って、傷とか虫刺されでもなってしまうから仕方が無いのですが。重症は初めてで、こんなに一気に弱っちゃうんだぁというのが実感です」と記し、「浮腫の皆様、くれぐれもお気をつけ下さいませ」と呼び掛けた。 一夜明けた28日もブログを更新し、「今朝の体温は昨日よりだいぶマシでラクになりました」と、「37.7度」と表示された体温計の写真とともに報告。「普段病気の事は、忘れて暮らすようにしていますが…忘れ過ぎていた。まだ赤いポツポツのうちに、病院に行くべきだったと。蜂窩織炎と紙一重な体な事を、スコーンと忘れていました。以後気をつけます」と自戒を込めて伝えた。 蜂窩織炎は、皮膚やその下の組織に細菌が侵入し炎症が起こる感染症。 ※写真は資料