石井正弘参院議員が今期限りの引退を表明「やるべきことはやってきた」 岡山
KSB瀬戸内海放送
岡山選挙区選出の石井正弘参院議員が2025年夏の参院選には立候補せず今期限りで引退する意向を示しました。 【写真】引退を表明する石井正弘 参院議員
(石井正弘 参院議員) 「私は来年の参議院議員選挙には立候補いたしません」 石井正弘参院議員は、23日午後、岡山県庁の県政記者室を訪れ、元気なうちに後進に道を譲るべきであるなどとして今期限りでの引退を表明しました。 石井参院議員は1996年に岡山県知事に初当選し4期務めたのち、2013年に参議院議員に当選し現在2期目です。 石井議員は議員生活を振り返り「地方創生を目指し、やるべきことはやってきた。達成感もある」と話しました。 また、自民党の派閥の政治資金パーティーなどの問題については、国民の信頼無くして政権運営はできないと述べました。 (石井正弘 参院議員) 「今、出しております法案あるいは制度改正以上のものを、しっかりと与野党協議の中でやっていっていただきたいと強く願っております」
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