FAイチローの移籍先候補として7球団に可能性
イチローの去就には全米が注目していて、その証拠に今回の日本での発言は大きな話題となった。 大リーグの公式サイトも「イチロー、大リーグで新たなシーズンもプレーを希望」との見出しで、「44歳のイチローは大リーグでもう1シーズン、プレーを模索している」と伝えた。 記事では、イチローの今季の成績が、大リーグのキャリアの中で最も少ない215打席に終わったことを指摘しながらも、開幕前に「50歳までプレーを続けたいと語っていた」と、現役続行へ固い意志を持っていることを伝え、「メジャー通算3000本安打を記録した1人で、大リーグと日本のプロ野球で17回の球宴出場を果たしたしたイチローは、全米野球殿堂入りの資格を得れば、殿堂に選ばれるのは確実だ」と続けた。 また今回の自ら主催した野球大会の後に行われたイベントで、日本への復帰の可能性を問われたことにも触れ、「イチローが(小学生のファンから)日本に戻ってプレーすることを考えているか?と尋ねられたとき、やや漠然と返答した」とし、「可能性という言葉を使うなら、いろんなことがある。ゼロじゃないという可能性がある」と語ったコメントも紹介している。 メジャー18年目のシーズンにイチローはどこのユニホームに袖を通すのだろうか?