【陸上】20歳のテボゴが200mで今季世界最高の19秒94! 今季は300mで世界最高をマーク
3月27日、南アフリカ・ヨハネスブルクで世界陸連(WA)コンチネンタルツアー・チャレンジャーのASAグランプリが開催され、男子200mでレツィレ・テボゴ(ボツワナ)が今季世界最高の19秒94(-1.2)をマークした。 期待の20歳・テボゴが300m30秒69の世界最高!! 従来の記録を0.12秒更新 昨年の世界選手権では100m銀、200m銅 2位には東京五輪100m4位のアカニ・シンビネ(南アフリカ)が入ったが、0.40秒の大差をつけている。 テボゴは昨年のブダペスト世界選手権で100mで銀メダル、200mで銅メダルに輝いた20歳の新鋭で、今季は2月に300mで世界歴代最高の30秒69をマークしていた。 今回の記録はいずれも昨年マークした19秒50、19秒81、19秒87に次ぐ記録で、今季の躍進を期待させている。
月陸編集部