TAKAHIROさん 地元・佐世保で書道パフォーマンス 子どもらと大作に挑戦! 長崎
佐世保観光名誉大使のEXILEのTAKAHIROさんと子どもたちが、一つの書道作品作りに挑戦する「Let’s Try!書道パフォーマンス」が3日、長崎県佐世保市三浦町のアルカスSASEBO大ホールで行われた。 第13回させぼ文化マンス「アルキャスサセボ」の一つとして実施。TAKAHIROさんの楽曲「道」の歌詞を題材に書道作品を作った。 この日、公募で集まった市内外の小学3~6年の35人が参加。子どもたちはそれぞれ担当する「道」の歌詞を練習した後、書道パフォーマンス用の用紙に清書。その後、TAKAHIROさんがタイトルの「道」と自身の名前を書くなどして、全体で縦約5・5メートル、横約10メートルの大作を完成させた。 市立清水小4年の塚原悠翔さん(10)は「たくさんのお友達とTAKAHIROさんと、とても大きな作品が作れてうれしかった」と笑顔。TAKAHIROさんは「子どもたちが真っすぐな思いで作品と向き合っている姿に感銘を受けた」として、「(道は)いろんな方に大切にしていただいている、僕にとっても大切な1曲。こうやって新たな形で子どもたちと一緒に作品を残せたことが光栄」と話した。 作品は今後同館エントランスロビーと、来秋に長崎県で開かれる「ながさきピース文化祭2025」の「みなとでアート」で展示する予定。