宇野昌磨、弟からの“クレーム”に反省「何も言い返せる言葉がない。僕が悪い」スケーター仲間も続々暴露で爆笑トーク
フィギュアスケート男子で、2018年平昌、22年北京両五輪メダリストの宇野昌磨(トヨタ自動車)が11日、現役引退発表後、初の公の場に登場。名古屋市内で、磁気健康用品「コラントッテ」主催のイベントでファンと交流した。 【複数写真】似てる?仲良しの弟・樹さん この日は“スペシャルゲスト”として弟・樹さんも登場。兄弟トークを繰り広げた後、最後に司会者から「今季が終わったので、(兄・昌磨に)メッセージを」と振られた樹さんは、「メッセージじゃないんですけど、言いたいことがある」と切り出した。続けて「人の部屋でゲームして、壊したコンセントを自分のと入れ替えないでください!」と、まさかの“クレーム”。これを受けた兄は「まあ、めんどくさいので、買いに行くのが」と返答。すかさず樹さんからは「そういうの多い」とツッコミが入った。「何も言い返せる言葉がない。全面的に僕が悪い」と兄は反省しきりだった。 また、同じくゲストとして登壇したスケーター仲間からも、宇野に関する“暴露”が。友野一希(上野芝ク)は「ジュニアの時までは、『一希(かずき)』じゃなくて、(名字と名前が)ごっちゃになって『ともき君』『ともき君』と呼ばれた」と明かし、山本草太は「昌磨君にベランダに閉め出されたことがある」。島田高志郎(木下グループ)からは「ゲームでラスト1回と言ってから何回も延長しないで」とお願いが。トークは止まらず、会場は終始笑いに包まれた。 仲間から、いろんなエピソードが飛び出し、宇野は少しぐったりの様子。「例年よりエネルギーが必要だった。楽しかった」と笑顔だった。
報知新聞社