コインチェックが会見(全文1)2度目の業務改善命令 再開、来週めどに報告
仮想通貨流出問題で金融庁から8日、2度目の業務改善命令を受けたコインチェックが同日午後4時から会見した。 これまでの経緯や今後の対応について、和田晃一良社長らが説明した。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「【中継録画】2度目の業務改善命令 コインチェックが会見」に対応しております。
登壇者の紹介
司会:皆さま、本日は急なご案内にもかかわらず、弊社記者会見にお越しいただき、誠にありがとうございます。私、本日の進行を務めさせていただきます、コインチェック株式会社広報の【ナカシマ 00:01:13】でございます。どうぞよろしくお願いいたします。 続きまして、ただ今より今回の一連の問題についての記者会見を始めさせていただきます。まず登壇者をご紹介させていただきます。代表取締役、和田晃一良。続きまして取締役、大塚雄介。続きまして本日の記者会見の進行を説明させていただきます。まず最初に代表取締役、和田のほうからご説明させていただきます。そして次に、これまでの経緯および今後の対応についてのご説明を大塚のほうからご報告させていただきます。そのあとで皆さまのご質問をお受けいたします。それでは本日ご説明させていただきます内容のプレスリリースを、スタッフがお配りさせていただきますので、お願いいたします。 お手元に資料のない方はいらっしゃいますでしょうか。お手をお上げいただければスタッフの方が資料をお配りしますのでお願いします。はい。それでは始めさせていただきます。なお、終了時間は5時半を予定しております。会見時間約1時間半となりますのでご了承お願いします。それでは和田代表取締役、お願いいたします。
和田代表取締役のあいさつ
和田:本日はお忙しい中お集まりいただき、ありがとうございます。弊社のこのたびの一連の問題においてお客さま、ならびに関係者の皆さまに多大なご迷惑とご心配をお掛けしましたことを、深くおわび申し上げます。このたび金融庁からあらためて業務改善命令をいただき、この指導に関しては真摯に対応していく所存でございます。 あらためて本事案に関しまして、お客さま、関係者の皆さま方にご迷惑とご心配をお掛けしてしまったこと、また本日ご説明する内容についてもご報告が遅れてしまったことを深く反省しております。 司会:ここからは恐縮ですが着席させていただきます。続きまして取締役、大塚よりご説明させていただきます。お願いいたします。