巨人・若林楽人が先制左前適時打 2試合連続打点をマーク
(セ・リーグ、巨人-中日、12回戦、2日、松本) 西武からトレードで加入した若林楽人外野手(26)が先制の左前適時打を放った。 0-0の二回1死三塁。中日・小笠原が投じた変化球をすくい上げ、左前に運んだ。移籍後初先発となった6月30日の広島戦(東京ドーム)に続く2試合連続の打点をマーク。阿部監督は「彼はちょっと動物的なところがある。ポテンシャルは素晴らしいので、どんどんチャンスをあげたい」と語っていた。俊足好打の26歳が指揮官の起用に応えた。