パリ五輪内定の世界王者、年末年始の交通安全呼びかけ 警視庁がパレード
日テレNEWS NNN
人出が増える年末年始を前に、東京・千代田区で警視庁がパレードを行い、交通安全を呼びかけました。 27日、千代田区丸の内仲通りでは、吹奏楽部の高校生らの演奏にのせ、交通安全パレードが行われました。 パレードでは27日、警視庁・丸の内署の一日署長をつとめた、パリ五輪女子レスリング日本代表に内定している鏡優翔選手がオープンカーに乗って登場し、沿道に集まった人たちに交通安全を呼びかけました。 その後のイベントでは、鏡選手が自転車の正しい乗り方を学んだほか、飲酒運転に気をつけるように注意を呼びかけました。 丸の内署・大月正司署長は「年末は重大事故が発生する傾向が多く、事故を1件でも減らせるように注意してほしい」としています。