【衆議院選挙】若者が投票しないのは「政治家の魅力不足」石丸伸二氏が見る今回の選挙 衆院選後「何をしようかはもう決めています」
衆院選の投票率について「政治家の魅力不足」
石丸氏は都知事選で政党からの支援を受けず無党派層の4割の支持を得ました。街頭に集まる人やボランティアはこれまで政治には無関心で、投票に行ったことが無い人も多くいました。しかし、総務省によりますとここ数回の衆院選の投票率はいずれも50%台と決して高いとは言えない現状があります。 (石丸伸二さん)「若い層が政治に興味が無いというわけではないと思います。いま登場している(政治家の)メンツがつまらないだけだと思います。若者のリテラシーが低いからついてこない。若者に限らず、高齢者も表面的な投票にしかいけていないってのは、単にいまの政治家の魅力不足という結論でいいんじゃないかな。(都知事選では)これまでこういう奴いなかったなと、こういう主張している奴がいなかったなということで私に投票してくれた方多い気がしています」 一方で今のテレビにも注文をつけます。 (石丸伸二さん)「やはりこれまで通りでは駄目なんですよ。不偏不党っていうんですか政治的な公平性、中立性というのがあるとおっしゃるのであるならばそこに直接ヒットしないような報道のしかた。もしかしたら選挙結果に影響しないから避けられていたかもしれませんが、でもそこから日本の政治を盛り上げていくっていう作戦もあるんじゃないかなと思います」
総選挙後「具体的に次何をしようかはもう決めています」
そんな石丸さんですが総選挙が終わった後、新たな政治的なチャレンジを考えているといいます。 (石丸伸二さん)「具体的に次何をしようかはもう決めています。一番の政治活動は選挙なので『みんなで選挙やってみよう』というアイデア。国政一切関係なくひっくり返せるんじゃないかなというところまで思い描いています」