大水槽「サンシャインラグーン」でのエサやり正月ver.（写真提供＝サンシャインシティ）

　「サンシャイン水族館のお正月2025」が来年1月1日、サンシャイン水族館（豊島区東池袋3）で始まる。（池袋経済新聞） 　期間中、2025年の干支（えと）である「巳（み）」にちなんで、サンシャイン水族館にいる脱皮をする生き物や、名前に「ヘビ」が付いている生き物を展示する。1日・2日は、同館の館内を獅子舞が練り歩く。 　期間中、飼育スタッフが生き物の自然な姿や人との関わり合いについて紹介する「いきものディスカバリー」で、生き物のトレーニングや餌やりなどを「正月特別バージョン」にする。探検ガイドツアー参加者には、同館の生き物が落とした縁起の良い物を入れた「落とし（お年）玉」入れを進呈する。 　同館企画担当の岩渕智也さんは「お正月を感じてもらえる企画を展開する。年の初めに美しい生き物たちを見て、皆さまに良い年のスタートを切ってもらえたら」と話す。 　営業時間は10時～18時。入場料は、大人＝2,600円～、小・中学生＝1,300円～、幼児（4歳以上）＝800円～。1月7日まで。