俳優・木南晴夏が考える自身のキャッチコピー「食べて、寝て、木南晴夏は生きている」10時間睡眠へのこだわりも明かす
由香にアドバイスするなら……もっと寛容的になろうと伝えたい
――大森と別れてからの由香は、恋愛がなかなか順調にいっていない気もします。由香の恋愛不調ぶりにアドバイスをするなら? そう、本当にうまくいっていないですよね(笑)。シーズン1の由香は、1人にある程度時間をかけながらじっくりとその人のことを見ていたと思いますが、シーズン2では、「この人ないな」って思うまでがグッと短くなるんですよ。嫌なところを見つけてしまったらすぐ「ナシだな」って。1人見てナシ、次の人もナシってすぐ切っちゃうんです。だいぶ不調の沼にハマっている感じがするので、もうちょっと寛容的になろうかとアドバイスしたいです。 ――「34歳までには結婚する」と占い師に言われていた由香ですが、間に合いそうですか? 絶対間に合わない!(笑) まずは不調の沼から脱さないとですね。
食パンは基本バタートーストがいい!
――吉田鋼太郎さん演じる源太郎が「食パンは8枚切りだ」と主張するシーンがありました。パンがお好きな木南さんとしては、何枚切りの食パンがベストですか? なるべく厚いものが好きです。ただ、お店で切られている状態の食パンに4枚切りってあんまりないので。そのお店の中でなるべく分厚いものを選びます。なので、枚数でいうとよく買うのは5枚切りになるのかな。 ――どんな種類のパンがお好きですか? 私はシンプルなパンが好きなので、王道ですけれどずっと食パンが好きですね。その中でも、甘くなくて毎日食べたくなるようなものが好きです。生クリームなどはあまり入っていない、しっかりとした食感を感じられるもの。ふわふわ柔らかい感じではなくて、噛みごたえのある食パンが好きです。こう、むぎゅむぎゅっとした食感を楽しみたい。伝わるかな(笑)。食パンは基本バタートーストで食べます。 菓子パンなら、絶対買うのはミルクフランス。あったら絶対食べてしまいます。ハード系のパンもたまに買いますが、そんなに多くは食べません。結局食パンを買ってしまいますね。 ――パンへの愛が伝わってきます。最近「また行きたい」と思ったパン屋さんはありますか? 最近だと、茅場町にあるお店「bank」です。そこは、ちょうど『おいハンサム‼︎』の撮影時に、昼休憩で行きました。そのお店の系列店で撮影していたので、パン屋もあると聞いたんですが、その日はお休みで。別日に改めて行ってみました。とっても美味しかったので、また行きたいです!
木南晴夏
きなみはるか 1985年8月9日生まれ。大阪府出身第1回ホリプロNEW STAR AUDITIONでグランプリを獲得し、2004年にドラマ『桜咲くまで』で役者デビュー。2016年にドラマ『せいせいするほど、愛してる』で第5回コンフィデンスアワード・ドラマ賞の助演女優賞を受賞。その後も優れた演技力により、絶えず多くの作品で活躍し続けている。最近では『ブラッシュアップライフ』『セクシー田中さん』といった話題作に出演。TBS系金曜ドラマ『9ボーダー』の出演も控える。パンシェルジュ2級の資格を保持し、パンにまつわる書籍『キナミトパンノホン』を刊行するなど、大のパン好きとしても知られている。