俳優・木南晴夏が考える自身のキャッチコピー「食べて、寝て、木南晴夏は生きている」10時間睡眠へのこだわりも明かす
話題の作品にはいつもその姿があるといっても過言ではないほど、数々のドラマや映画に出演する俳優の木南晴夏さん。どんな役でもハマり役と思わせる木南さんの演技には、作品に深みを与えるだけでなく、見ている人を惹きつけ、物語へと引き込むパワーがある。 【写真】俳優・木南晴夏さんの写真をもっと見る! そんな木南さんが出演している令和の傑作ホームコメディ『おいハンサム‼︎』がシーズン2と映画で帰ってくる。仕事は絶好調、恋愛は絶不調の由香を演じる彼女に、作品が話題になった理由や、自身のキャッチコピーについてインタビュー。
毎日10時間ぐらい寝るのが理想
――深夜ドラマとしては異例の反響だった『おいハンサム‼︎』。作品がここまで大きくなり、話題になったのはなぜでしょうか。 それは今も全然わかりません。私は制作側として「楽しいドラマだな」「おもしろいドラマだな」と思いながら作品作りをしていますけど、公開が近づくにつれて「世に出たら世間はどう思うんだろう。このおもしろさって伝わるのかな」と、不安の方が大きくなってしまうんです。『おいハンサム‼︎』も同様で、私はおもしろいと思いながら演じていたけれど、それがうまく伝わるのかという不安はありました。ドラマや映画は世に出してみるまで世間の反応が全く予測できないので、放送後にこうして盛り上がり、シーズン2、映画と続編をやらせてもらえることは本当にありがたいですね。 ――シーズン1のキャッチコピーが、「食べて、恋して、人は生きている」ですが、これにならった「〇〇して、〇〇して、木南晴夏は生きている」で、木南さんのキャッチコピーを教えてください。 「食べて、寝て、木南晴夏は生きている」かな。寝ることは大好きだし、健康のためにも大事にしています。意識はしていないですが、基本的に毎日10時間ぐらいしっかり寝ていますね。21時に寝て7時に起きるのがベストです。子どもと一緒に寝て起きているので、大体20時半~6時半とか、21時~7時といったスケジュールが多い。寝る時間はバラバラでも10時間は睡眠をとるようにしています。 逆に10時間寝ないと足りていない気がします。今日は睡眠時間が9時間だったのですが、朝起きたときに眠気が残っていたんです。9時間寝たのに、頭はボケボケで身体も重いみたいな。その1時間があるかないかで起きたときのスッキリ感が全然違うので、10時間がベストな睡眠時間と実感したところです。