「借金の連帯保証人になったが、友人が行方不明に」とうそ、500万円詐取容疑 神戸の44歳男逮捕
「友人の借金の連帯保証人になったが、友人が行方不明になった」などと、女性にうそをつき、現金500万円を振り込ませたとして、兵庫県警生田署は25日、詐欺の疑いで、神戸市東灘区の無職の男(44)を逮捕した。 【写真】靴職人で再出発の父、直後に震災 誕生日に遺体で発見「全力だったおやじのように」 逮捕容疑は9月14日午後10時ごろ、大阪市北区の路上で「ヤミ金業者に500万円支払わなければならない」などと、交流サイト(SNS)を通じて知り合った女性にうそを告げ、同日午後11時45分ごろ、女性のインターネットバンキングから男の口座に現金計500万円を振り込ませた疑い。男は「金をだまし取ったことに間違いない」と容疑を認めているという。 同署によると、2人はマッチングアプリで知り合い、同日は食事をした帰りだったという。