マッツ・ミケルセン、『ライオン・キング:ムファサ』キロスの楽曲は10通り収録!デスストに続く歌唱「トラブルの連続」
マッツといえば、『ライオン・キング:ムファサ』に参加する前、声優&モーションキャプチャーとして参加した小島秀夫監督の大ヒットゲーム「DEATH STRANDING」(デス・ストランディング)で子守唄を披露している。『ムファサ』が役者としての初歌唱という情報もあるが、マッツは「確かに! そうでしたね」と思い出したようにコメント。「あの時はララバイ(子守唄)でしたから。(『ライオン・キング:ムファサ』で初めての歌唱と)嘘をついていました。正確には、2度目でしたね。あの時は楽器もなく、私と携帯電話だけでした」
楽曲収録の感想を聞いてみると、マッツは「トラブルの連続でしたよ」と笑って振り返った。「延々と録り直していました。『バイバイ』は、『bye-bye』という歌詞だけでもさまざまな言い方やニュアンスを試したりして、10通りは収録したと思います。スタッフがうまくミックスしてくれました」(取材・文:編集部・倉本拓弥)