「孤独のグルメ」大晦日スペシャルの舞台は長野!光石研・雛形あきこらゲストも明らかに
ドラマ「孤独のグルメ2024大晦日スペシャル(仮題)」の正式タイトルが「孤独のグルメ2024大晦日スペシャル 太平洋から日本海 五郎、北へ あの人たちの所まで。」に決定。あわせてゲストキャストとして光石研、雛形あきこ、塚本晋也、田中美佐子、泉谷しげる、鈴木砂羽が参加するとわかった。 【動画】「孤独のグルメ2024大晦日スペシャル 太平洋から日本海 五郎、北へ あの人たちの所まで。」30秒PR映像はこちら 久住昌之と谷口ジローのマンガを原作とする「孤独のグルメ」では松重豊扮する主人公・井之頭五郎が営業先で見つけた食事処にふらりと立ち寄り、食べたいと思ったものを自由に食すさまが描かれる。今回は、横浜にある映画館の館長の頼みで、五郎がある映画のフィルムを八王子に届けることに。年末の仕事納めとして引き受けたはずだったが、行く先々で予期せぬ事態に巻き込まれた五郎は、フィルムを運ぶため長野へ。長距離運転でとにかく腹が減った彼は、現地で至極のグルメと出会う。 光石はフィルムの運搬を依頼する映画館の館長・梶原俊幸、雛形は五郎が寄るイタリア家庭食堂のママ、塚本は八王子で映写機の貸し出しなどを行う鈴木映画の社長を演じる。さらに、長野の焼き肉店のおかみ役で田中、少し気難しい映写技師の岩田誠二役で泉谷、商工会婦人部の福永いずみ役で鈴木が起用された。 あわせて松重からのコメントも到着。彼は1月10日に「劇映画 孤独のグルメ」が公開されることに触れて「この2年は私自身が音頭をとり、台本作りから全ての製作にも関わってきました。集大成と言ってもいい展開です」とアピールしつつ「もしこの大晦日SPから映画への流れが視聴者の共感を得られず、映画の集客も見込めないような事態になれば、僕はかねて公言している通り、責任を取って『孤独のグルメ』から身を引きます。やるだけのことはやりましたので、あとは視聴者と観客の方々の判断に委ねます。どうぞよろしくお願いいたします」とつづった。なおYouTubeでは30秒PR映像が公開されている。 「孤独のグルメ2024大晦日スペシャル 太平洋から日本海 五郎、北へ あの人たちの所まで。」は12月31日22時からテレ東ほかで放送。脚本を田口佳宏が執筆し、演出を北畑龍一、井川尊史、北尾賢人が担当した。 ※塚本晋也の塚は旧字体が正式表記 ■ 孤独のグルメ2024大晦日スペシャル 太平洋から日本海 五郎、北へ あの人たちの所まで。 テレビ東京、テレビ大阪、テレビ愛知、テレビせとうち、テレビ北海道、TVQ九州放送 2024年12月31日(火)22:00~23:30 ※放送終了後から、Lemino、U-NEXTにて見放題配信 ※ネットもテレ東(テレ東サイト、TVer)にて見逃し配信 ■ 松重豊 コメント シリーズ始まって13年、大晦日の特番を仰せつかって8年。挙げ句、年明け10日には劇映画「孤独のグルメ」も公開されます。この2年は私自身が音頭をとり、台本作りから全ての製作にも関わってきました。集大成と言ってもいい展開です。もしこの大晦日SPから映画への流れが視聴者の共感を得られず、映画の集客も見込めないような事態になれば、僕はかねて公言している通り、責任を取って「孤独のグルメ」から身を引きます。やるだけのことはやりましたので、あとは視聴者と観客の方々の判断に委ねます。どうぞよろしくお願いいたします。本当にありがとうございました。 松重豊 (c)テレビ東京