空手黒帯のラウンドガール瀬戸なみ

　10月25日（金）キックボクシングイベント『Krush.166』（後楽園ホール）にて激闘が展開されたが、Krushのラウンドガールユニット『Krushガールズ』はこの日、大会のオープニングにリングイン。 　6人のラウンドガールたちがハロウィンに合わせ自分のオリジナル衣装を用意した。『うる星やつら』ラムちゃん、ポリス、バレリーナなど多彩な衣装。その中でチャイナ服姿の瀬戸なみ（30）は、アナウンスで紹介されると、下段払いからハイキック、そして三段突きを披露。空手黒帯の技を見せつけた。 【フォト】彼女のチャイナ服でのハイキック！17歳美女しおりんも高く足を上げる 　香川県出身の瀬戸は、小学1年から中学3年生まで伝統派空手を習い、県大会で何度も優勝経験があり全国大会にも5回出場したという腕前の持ち主だ。また22年11月のブレイキングダウン6に出場しオーディションでは勝利したが、本戦では空手三段あおに負けている。この時の紹介動画では瀬戸は、生後9カ月ですぐに両親が離婚して生活保護を受け貧困生活をしていたことなどを赤裸々に語り、空手を学ぶことで心身の強さを身につけたかったと明かしていた。 　今年、4月、Krushガールズ就任した際、瀬戸はSNSで「ラウンドガールはやりたかったし嬉しい～」と喜び「格闘技をもっともっと色んな方に知ってもらい好きになってもらえるよう、元気いっぱいがんばります。ちなみに最年少の16歳のしおりちゃんとは13歳差で私最年長なのであります。1年間よろしくお願いします」とコメントしている。現在17歳になった“しおりん”こと百田汐里は今回、幼少から習っていたバレリーナの衣装で高く足を上げた。そして瀬戸も空手のハイキック！Krushのリングを大きく沸かせた。