明日の『虎に翼』“寅子”伊藤沙莉、両親から見放された少年を救う方法を模索
伊藤沙莉が主演を務める連続テレビ小説『虎に翼』(NHK総合/毎週月曜~土曜8時ほか)の第14週「女房百日 馬二十日?」(第68回)が7月3日に放送される。 【写真】明日の『虎に翼』場面カット 愛娘の寝顔を見つめる寅子(伊藤沙莉) 連続テレビ小説第110作となる本作は、女性で日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ三淵嘉子さんを主人公のモデルにした作品。三淵さんの実話に基づく骨太なストーリーを追いながら、事件や裁判が見事に解決されていく爽快感を味わえる物語だ。主人公の猪爪寅子(いのつめ・ともこ)を伊藤が演じる。 ■第68回あらすじ 寅子は日本人の男性とフランス人の女性の離婚調停を担当。2人の間に生まれた栄二(中本ユリス)は窃盗事件を起こし、両親ともに親権を手放したがっていた。責任を押し付け合う姿に心を閉ざしていく栄二。寅子は栄二を救う方法を模索する。 一方、最高裁では「尊属殺の規定」に関するある判決が言い渡される。15人の最高裁判事の中には穂高(小林薫)がいた。 連続テレビ小説『虎に翼』はNHK総合にて毎週月曜~土曜8時ほか放送。