ベスパ「LX125」【1分で読める ベスパの2024年現行モデル紹介】
現行ベスパの中でもっともコンパクトなロングセラーモデル
車名の「LX」はローマ数字の“60”に由来している。2005年にベスパブランド60周年を記念して誕生した。新型は2023年5月に登場、フロントブレーキにABSを標準装備し、安全性を高めている。 【写真はこちら】「LX125」の全体、カラーは3色 外観はクラシックベスパのDNAを受け継ぐ同ブランドならではのデザイン。LEDヘッドライトやイモビライザー盗難防止システム、USB充電ポートなど現代の装備が充実しているのも特長だ。 スチール製のモノコック構造のボディに、空冷4ストSOHC3バルブ単気筒、環境性能に優れた独自の“I-GET”エンジンを搭載。最高出力は10.6HP(7.9kW)/7250rpm、最大トルクは10.9Nm/5750rpmを発揮する。燃料タンクは容量7.5Lで、航続可能距離の長さも魅力。 ボディカラーは「リラックスグリーン」、「イノチェンツァホワイト」、「パッショーネレッド」の全3色。このうちリラックスグリーンは新色となる。車両価格は税込46万2000円。
ゴーグル編集部