ソフトバンク、3試合連続で先制許す 3回に先発大関が筒香に適時打浴びる 4回には前田純が牧に3ラン浴び4点差に【日本S第5戦】
◇31日 SMBC日本シリーズ2024第5戦 ソフトバンク―DeNA(みずほペイペイドーム) 2連敗で2勝2敗のタイに持ち込まれたソフトバンクが、3試合連続で先制点を許した。 ソフトバンク先発の大関は立ち上がりから制球が定まらない。連続四死球から招いた1回2死一、二塁ではフォードを一ゴロに打ち取り無失点。先頭の宮崎に右中間二塁打を浴びた2回も2四球で2死満塁とするも、梶原を遊ゴロに打ち取ってピンチを脱した。 しかし、3回に2死二塁から筒香に中前適時打を許して1失点。ここでソフトバンクベンチはたまらず救援に松本晴を送り、大関は2イニング3分の2、79球で降板した。さらに3番手の前田純が4回には牧に3ランを浴びて4点差に広げられた。 ソフトバンクは本拠地に戻った第3戦、第4戦ともに先制点を奪われ、連敗を喫している。
中日スポーツ