DeNA 山崎康晃が今季初セーブ「他の投手の投げる姿に刺激を受ける部分あった」
「阪神3-5DeNA」(2日、京セラドーム大阪) DeNA・山崎康晃投手が2点リードの九回から登板。2安打を許しながらも無失点に抑え、今季初セーブを挙げた。 【写真】来日初勝利を挙げたジャクソンにウイニングボールを手渡す山崎 今季はクローザーを固定せず、山崎、森原ら複数の投手が抑えを務めるチーム体制を敷いている。 この日が今季初登板となった山崎は、「今年は日替わり守護神というか、チーム全体でひとつの勝ちを、というテーマでここまでやってきてますし、森原さんの姿だったり他の投手の投げる姿だったりに刺激を受ける部分があった。チームで取った勝利だと思う」と話した。 新たに習得したチェンジアップも交えながら阪神打線に向かい、「こういう緊迫したところでもっと幅広げられるようにならないといけない。積み重ねて自信に変えていきたい」と話した。 名球会入りの条件となる通算250セーブまで、残り22セーブとなった。