ヘリオス酒造の（右から）甕貯蔵２１年古酒「主」、暦ブレンデッド４０度、島ビールセッションＩＰＡ

　ヘリオス酒造（名護市）は25日から始まる第48回「沖縄の産業まつり」で、泡盛とクラフトビール、ウイスキーの新商品を販売する。 【写真】深い琥珀色が特徴　限定販売したレッドエールタイプの「サンタビール」 　泡盛は21年古酒「主（ぬーし）」40度=写真右=を約300本限定で。甕貯蔵ならではのメープルシロップの香り、甘みと余韻が特徴。720ミリリットルで1万1千円（税込み）。 　「島ビール　セッションIPA」=同右から3、4番目=はパッションフルーツのフルーティーな香りが楽しめるクラフトビール。アルコール度数4・5％。350ミリリットル374円（税込み）。産業まつり会場ではたる生でも提供する。 　自社製造のモルトウイスキーとスコットランド産モルト原酒、英国産グレーンウイスキーをブレンドした「暦（れき）ブレンデッド40度」=同右から2番目=は、モルト由来の華やかな香りとグレーンの力強い味わい。700ミリリットルで2750円（税込み）。島ビールは29日、暦ブレンデッドは11月1日から全国発売する。