絶好調リヴァプール、去就注目の主力3人はどうなる?契約延長に「必死」と元CEO「1月には明らかになる」
リヴァプールは、去就に大きな注目が集まる主力3選手の契約延長に「必死」であるようだ。 【順位表:プレミアリーグ】 アルネ・スロット新監督体制で絶好調を維持し、プレミアリーグとチャンピオンズリーグで首位に立っているリヴァプール。しかし、モハメド・サラー、フィルジル・ファン・ダイク、トレント・アレクサンダー=アーノルドの去就が大きな注目を集めることに。欠かせない主力として活躍を続ける彼らだが、いずれも現行契約は今季限り。サラーはサウジアラビア、アレクサンダー=アーノルドはレアル・マドリーへの移籍が噂される中、他クラブと自由に交渉が可能になる1月は間近に迫っている。 そうした中、2019年のチャンピオンズリーグ制覇や2020年のプレミアリーグ初優勝時にCEOを務めていたピーター・ムーア氏は、3選手の契約状況について『Soccerex』で語った。 「何が起きるかはわからない。トレントは?フィルジルは?モーは? 彼らがリヴァプールを去るなんて想像もできないよ。オーナー陣は3人全員、1人か2人かわからないが、契約をまとめようと必死に動いているのは知っているよ」 「どうなるかはわからないが、チーム全員がとても献身的にプレーしているようには見える。特にこの3人は、理由をつけて試合を休むことはない。トレントでさえもうベテランの1人だ。提示するオファーを考えれば1月に、特にトレントはどうなるかがわかるだろう。とはいえ、オーナー陣がそれぞれの代理人と熱心に交渉しているのは聞いているよ」