阪神・和田2軍監督 左肩甲骨骨折の木浪に「今はやれることをしっかりやっていく時期」
ウエスタン・リーグ、ソフトバンク戦(鳴尾浜)は18日、降雨中止となり、甲子園の室内練習場で汗を流した。 16日に左肩甲骨骨折で登録抹消となった木浪聖也内野手(30)は姿を見せず、鳴尾浜の室内練習場で体を動かした。15日のソフトバンク戦(ペイペイ)の9回にヘルナンデスから背中付近に死球を受け、途中交代。試合後に検査を受けていた。 以下和田2軍監督との一問一答。 ―木浪は 「やれることはあるのでね。まずは痛みを取るっていうのが先決なので。ただ、並行して、足は大丈夫だし。今日は鳴尾浜でね、バイク、自転車を漕いだりしてるけど、体力的なところは絶対落とさないでね。その上で、痛みが軽減してくるのを待つってね。とにかく、今はやれることをしっかりやっていく時期だと思います」 ―今日はチームとは完全別で。明日以降も。 「1日じゃ治らないよ。だからやるべきことをやりながら、患部の状態ね、そこらへんと相談しながらまだまだちょっと時間かかるわさすがに、プレーするのは」 ―明日、明後日大山選手は実戦 「もちろん。ちょっと何日間か空いたので先週、3日間空いた中で、シートとかはしてるけどね今週、本当は今日から実戦モードということで。フルに近いかたちでやっていくはずだったけど、雨で中止になったので、今日はもう本当にしっかり汗かいて。明日からフルに近いかたちで。」 ―ゲラ投手は明日、明後日の中で投げる 「本当は今日登板予定だったんだけど、明日天気も良くて、ゲームができればね。明日投げると思う。投げる予定」 ―今日先発のマルティネスは明日か 「うん。明日スライドで」