ヤクルト悪夢の12連敗 投手陣が振るわず中日に代わり最下位転落
◇プロ野球セ・パ交流戦 日本ハム5-2ヤクルト(31日、エスコンフィールドHOKKAIDO) 【画像】連敗中にベンチで険しい顔をするヤクルト・高津臣吾監督 投手陣が粘れなかったヤクルトは引き分けを挟み12連敗となりました。 先発を託されたのは22歳の市川悠太投手。しかし、アメリカ育ちの28歳オールドルーキー加藤豪将選手に2打席連続ホームランを浴びるなど5回4失点を喫します。 さらに、市川投手から代わった丸山翔大投手も福田光輝選手に2号ソロを許します。 反撃したい打線は、4点を追う8回、1アウト満塁でサンタナ選手。しかし、ショートゴロに打ち取られ、その間にランナーがホームに戻ってきますが、得点はこの1点のみ。 日本ハムに敗れたヤクルトは5月16日から引き分けをはさみ12連敗。中日がソフトバンクに勝ったため最下位に転落しました。