施設名義の口座から現金引き出し着服 業務上横領の疑いで49歳女を逮捕 岐阜・恵那署
去年5月、恵那市にある 介護老人保健施設名義の口座から現金約32万円を引き出し横領したとして、 当時、事務員として働いていた女が5日、逮捕されました。 業務上横領の疑いで逮捕されたのは、 恵那市大井町の介護士の女(49)です。 警察によりますと、 女は去年5月、 当時勤務していた恵那市の介護老人保健施設名義の口座から現金約32万円を引き出し、 横領した疑いが持たれています。 去年9月、施設の関係者から 「職員が施設のお金を着服していた」と警察に相談があり、捜査を進めていました。 女は当時、この施設の事務員として経理業務に携わっていましたが、 現在は退社しているということです。 調べに対し、 女は容疑を認めていて、警察は、着服したお金の行方やほかにも余罪がないかなど引き続き捜査しています。