ヴィニシウス? ベリンガム? レアル・マドリード指揮官が推すバロンドール候補は… | ラ・リーガ
レアル・マドリードを率いるカルロ・アンチェロッティ監督が、バロンドール候補についてポッドキャスト『Obi One』で語っている。 2023-24シーズンのラ・リーガとUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)を制したレアル・マドリー。バロンドールにおいても、中心選手のイングランド代表MFジュード・ベリンガムやブラジル代表FWヴィニシウスが有力候補とみなされている。 一方で、個人賞獲得の決め手になるとみられていた代表チームでの活躍において、ヴィニシウスはコパ・アメリカ、ベリンガムはEUROのタイトルに手が届かず。甲乙つけがたい両選手だが、アンチェロッティ監督はヴィニシウスを推している。 「私の意見としては、才能豊富なヴィニシウスが受賞すると思う。昨シーズンは本当によくやったよ。(ダニ・)カルバハルもよくやったね。カルバハルは(スペイン代表とレアル・マドリーで)リーグ、チャンピオンズリーグ、そして欧州選手権優勝を果たした」 「そして、ジュードはチャンピオンズリーグ優勝とリーグ優勝だ。素晴らしいシーズンだったね。リーグ最優秀選手になったのは大きな驚きだったよ。けど、それらが一番重要なものではないと思う。選手に『チャンピオンズリーグとバロンドールのどちらを勝ち取りたいか』と聞いてみてほしい。(答えは)チャンピオンズリーグだ! 」