写真：現代サッカーをけん引してきたC・ロナウドとメッシの対戦は実現せず

現地時間2月1日に親善試合のアル・ナスルvsインテル・マイアミが行われ、アル・ナスルが6－0で大勝を収めた。 インテル・マイアミは、現在プレシーズンツアーの真っ最中。サウジアラビアの首都リヤドで行われた一戦では、かつてラ・リーガで熾烈なライバル関係にあったポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドと、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの顔合わせが期待されていたが、C・ロナウドは負傷により欠場、メッシはベンチスタートとなった。 試合は、前半開始直後の3分にアル・ナスルが先制すると、そこから一方的な展開に。ブラジル人FWタリスカがハットトリックの活躍を見せ、アル・ナスルが6－0で圧勝した。 インテル・マイアミは、メッシとともに長年バルセロナでプレーしたウルグアイ代表FWルイス・スアレス、元スペイン代表MFセルヒオ・ブスケツ、同DFジョルディ・アルバの3名が先発出場。メッシは6点差をつけられていた83分から途中出場している。 なお、インテル・マイアミは日本で初となるプレシーズンマッチ『Inter Miami in Tokyo 2024』を実施することが決まっている。2月7日には『国立競技場』でヴィッセル神戸と対戦。すでに来日メンバーが発表されており、メッシやスアレス、ブスケツ、アルバらが帯同する。