鷲見玲奈、第一子出産後、初のPRイベント「当たり前のように切り抜けてきたお母さま方を本当に尊敬する」
タレントのハリー杉山(39)とフリーアナウンサーの鷲見玲奈(34)が11日、東京都内で行われたレバウェル介護「介護の日プロジェクト2024」オープニングイベントに出席した。 同イベントは11月11日の「介護の日」に合わせ、介護業界に特化した求人・転職サービス「レバウェル介護」が公開する特設WEBサイトのオープンを記念して開催。 「介護サービス利用者から介護従事者に向けた感謝メッセージ」が掲載される同サイトに、20代の時に認知症とパーキンソン病を診断された父の在宅介護に向き合ったというハリーは「社会を支えるヒーロー」と介護従事者を熱くたたえ「家族の関係、父親と息子の関係がかなり崩れていたところを介護のプロの皆さんに出会って人生が変わりました。本当に救われたんです」と当時を回顧。「その後は介護施設の皆さんにも大変お世話になって、介護従事者の皆さんとの出会いがなかったら、家族としては空中分解していたと思います」と感謝を語り「ケアしている中で、ご自身のケアも忘れないで」と力強く呼びかけた。 4月に第一子出産後、初のPRイベントに出演となった鷲見は、トークの中で介護者の負担を軽減するボディメカニクスを学ぶスクールがあることを聞き「つい先週、子育てしていたところで腰をやってしまったんです…私もやらないと」と嘆き、時短のために切ったというショートカットについても「乾かす時間も惜しいと思って、2分で乾くようになり快適」と日々の奮闘を告白。 そんな子育て生活については「当たり前のように切り抜けてきたお母さま方を本当に尊敬する」としみじみ語り、「新しい発見と自分と子どもの成長をともに感じることができて、人生がとても充実しています」と目を輝かせた。
中日スポーツ