数年にわたり玄関ドア殴打か 83歳の無職男を逮捕 広島・福山市
自分が住むマンションの別の部屋の玄関ドアを金づちのようなもので殴って損壊させたとして、83歳の無職の男が逮捕されました。 広島県福山市引野町の無職の男(83)は3月、同じマンションに住む女性(53)の部屋の玄関ドアを金づちのようなもので殴って損壊させた疑いが持たれています。 インターホンのカメラに男が写っていたことから逮捕に至り、「間違いない」と容疑を認めています。 警察によりますと、女性は2018年と2020年にドアが何者かに叩かれるということで警察に相談していました。 ドアには、今回の事件でへこんだ痕以外にも複数のへこみが見つかっています。 警察は何らかの近隣トラブルが原因で、男が数年にわたってドアを殴打していたとみて調べています。