日野町特産「わたむきねぎ」収穫祭
びわ湖放送
特産としてブランド化が進められている日野町の白ネギ「わたむきねぎ」の収穫祭が19日に行われました。今年、名称を公募し、日野町内にある綿向山にちなんで名づけられた「わたむきねぎ」。収穫祭には、生産者をはじめ、堀江和博町長らが出席し、丁寧に土から抜いて収穫しました。生産部会によりますと、わたむきねぎは、町内の生産者7軒が、約75アールで育てていて、名称が決まってから初めての収穫です。 名付け親となった町内に住む奥村薫さんは、町民に親しまれている綿向山の夏の緑や雪の白の美しさが、白ネギの姿に似ているところから名前を応募したということで、奥村さんには、1年分の「わたむきねぎ」が贈られることになりました。「わたむきねぎ」は、12月初旬から来年3月頃まで約10万本が出荷予定だということです。
びわ湖放送