ラグビー日本代表の試合が横浜で開催されることからその機運を高めようと、元日本代表のメンバーらが小学校を訪問しました。 横浜市立二谷小学校を訪れたのは、2015年のラグビーワールドカップを戦った畠山健介さんなど元ラグビー日本代表の選手らです。 畠山さんは、参加した小学6年生の児童およそ70人に対しラグビーの魅力をクイズや映像を交えて話し、ラグビーの考え方の基本となる規律を守り相手を尊重することなど5つの価値を伝えました。 その後、現役の日本代表6人も参加し体験教室を実施。 実際にラグビーボールを使用した種目に選手と児童がワンチームとなってチャレンジ、選手と触れ合った児童らは大興奮の様子でした。 児童 「プロの選手と交流できる機会は少ないので、ラグビーの基本を教えてもらうことは自分の技術向上につながるのでいいと思う」 元日本代表　大野均選手 「ラグビーの楽しさを感じて興味を持ってもらって、これからの日本ラグビーを応援してもらいたいと思いますし、現役の選手たちにじかに触れ合って良い雰囲気を感じてもらえたと思うのでこれからもラグビーをここ横浜から盛り上げていってもらえたらうれしいと思う」 日本代表とオールブラックスの試合は26日に日産スタジアムで開催されます。