【大学野球】慶大・清原正吾が東大戦で2試合連続タイムリー 4番の重責果たす…父はレジェンド・和博氏
◆東京六大学野球春季リーグ戦第1週第2日▽東大―慶大(14日・神宮) 慶大は、西武、巨人などで活躍した清原和博氏の長男・清原正吾(4年)が2試合連続となる「4番・一塁」でのスタメン出場となった。 1回裏、1点をリードしてなおも無死一、三塁。右前にタイムリーを放った。リーグ戦初打点をマークした前日の開幕戦に続き、2試合連続でのタイムリー。清原が4番の重責を果たしている。 ◆清原 正吾(きよはら・しょうご)2002年8月23日、東京都生まれ。21歳。慶応幼稚舎3年から「オール麻布」で野球を始め、中学ではバレーボール部、慶応高ではアメフト部。慶大入学後に野球に再チャレンジ。昨春の法大戦で公式戦初安打。弟の勝児内野手は慶応高の昨夏の甲子園Vメンバー。50メートル走6秒5。遠投100メートル。186センチ、90キロ。右投右打。
報知新聞社