ソフトバンク大津亮介が2敗目 ロッテ・ソトへの2球を悔やむ「両方、内に入ってしまった」7回途中2失点も
◆ロッテ2―0ソフトバンク（25日、ZOZOマリン） ソフトバンクの大津亮介が7回途中2失点で2敗目を喫した。 ■周東速すぎ!? 大渋滞の3者連続生還【動画】 初めて中6日での先発。2回、先頭のネフタリ・ソトに左翼線二塁打を浴び、1死三塁から佐藤の二ゴロ間に先制点を与えた。4回にも先頭のソトに左越えソロ本塁打を許した。「両サイドへの投げミスを打たれてしまった。ソト選手へのヒットと、ホームランが悔いが残ります。その2球が本当に甘かったので。両方、内に入ってしまった。今日は高さより横のブレがあったのが反省点ですね」と振り返った。 今季、先発に転向し、6試合で3勝2敗。防御率1.63と好成績を残している。ただ、計7失点のうち本塁打4本で5失点。失投になくケースがある。「ストライクゾーンの中で勝負することが出来たし、リズム良く投げることができたところは良かった。もう一つ粘り強く次は投げたい」と収穫と反省を口にした。
西日本新聞社
