J1アルビレックス新潟サポーターが国立競技場を埋め尽くす?上越新幹線の臨時列車販売も即完売、初タイトル獲得を後押し
新潟サポーターが初タイトル獲得を後押し
JR東日本は17日、J1アルビレックス新潟が出場するYBCルヴァン・カップ決勝(東京・国立競技場)が行われる11月2日に、臨時の上越新幹線を運行すると発表した。すると、指定席の販売をした18日5時からすぐに完売している。新潟サポーターが大挙して、国立競技場に駆けつけることになりそうだ。 【最新順位表】2024明治安田Jリーグ J1・J2・J3全60クラブ 2日に、ルヴァン杯決勝、名古屋グランパス対アルビレックス新潟の試合が東京・国立競技場で行われる。両チーム、多くのサポーターが応援に駆けつけることが予想される中で、試合の時間に間に合う当日の上越新幹線の指定席は完売に近い状態だった。 そのため、JR東日本は2日午前8時25分新潟発上野行きの「とき10号」と、午後8時4分東京発新潟行きの「とき91号」を追加で運転すると発表。18日午前5時からグランクラス、グリーン席を含めた指定席の販売を開始したが、開始後すぐに完売している。また、新潟交通も「2024JリーグYBCルヴァンカップ【決勝】応援オフィシャルバスツアー」を販売していたが、すぐに完売となり受付終了となっている。まさに、サッカーが地方、そして日本経済に良い影響を与える良い事例と言えるだろう。 ルヴァン杯決勝で名古屋を下すことに成功すれば、新潟は悲願の初タイトル獲得だ。クラブの歴史に刻まれる可能性のある試合で勝利を掴むために、東京・国立競技場を新潟サポーターが埋め尽くし、選手たちの背中を後押しする。
フットボールチャンネル編集部