カープ九里亜蓮投手FA権を行使 メジャー移籍も視野に
3年契約の最終年が終了し去就が注目されていた広島カープの九里亜蓮投手がFA権を行使することを宣言しました。 「FA権を行使することを決めました。いろいろ考えましたけど、家族とも話し合いましたし、そのうえで決断したという感じです」 2013年ドラフト2位でカープへ入団した九里投手は2021年には13勝を上げセ・リーグ最多勝を獲得。今シーズンは自身初の開幕投手を務めました。 11年間で260試合に登板したタフネス右腕はメジャー挑戦も視野にFA権行使を決断しました。 「球団からはどんな決断をしても背中を押してくれるような言葉をいただきました。入団してから11年間いろいろな方に支えられてやってこれたと思いますし、いろいろな方に感謝の気持ちが一番強いです」