今夏ユヴェントスに移籍も半年でプレミアに戻る? シティがドウグラス・ルイスをレンタルで獲得か
古巣復帰となるか
10月のカラバオ杯トッテナム戦に敗れてから調子を落としているマンチェスター・シティ。そこから14試合が行われたが勝利したのはわずか2試合のみとなっており、プレミアリーグでは6位まで後退している。 後半戦で巻き返すために冬の移籍市場で補強すべきポジションは多く、特にロドリを失った中盤はテコ入れが必須となっている。 ニューカッスルのブルーノ・ギマランイスやレアル・ソシエダのマルティン・スビメンディらが候補に挙がっているが、『TRIBAL FOOTBALL』によると、シティはユヴェントスのドウグラス・ルイスをレンタル移籍で獲得したいと考えているようだ。 ルイスはトップチームでのデビューこそなかったが、2017年から19年までシティに在籍していた。アストン・ヴィラに移籍後評価を高め、今夏セリエAのユヴェントスに加入している。 しかし、チアゴ・モッタ監督新体制のユヴェントスでは思うような出場機会を得られておらず、今季のプレイタイムは343分にとどまっている。 今のルイスはシティの中盤を助けられる存在だ。守備強度は高く、ボールを持てば推進力のあるドリブルやパスで攻撃を進めることができる。現状マテオ・コヴァチッチがこのポジションでプレイしているが安定感を欠いており、シティはアタランタのエデルソンも獲得候補にリストアップしているという。
構成/ザ・ワールド編集部