『ギャング・オブ・ロンドン』 シーズン2、今冬に日本初上陸 シーズン1のテレビ初放送も
海外ドラマ『ギャング・オブ・ロンドン シーズン2』が、スターチャンネルとスターチャンネルEXにて今冬より独占日本初放送・配信されることが決定した。 【写真】『ギャング・オブ・ロンドン』シーズン1の場面写真、登場人物 本作は、ギャレス・エヴァンスが企画、脚本、監督を務めたアクションドラマ『ギャング・オブ・ロンドン シーズン1』の続編。すでにシーズン3の製作も決定している。エヴァンス監督はウェールズ出身のイギリス人でありながら、インドネシアで格闘技アクション映画『ザ・レイド』で監督を務め、続編『ザ・レイド GOKUDO』では松田龍平、遠藤憲一、北村一輝ら日本人俳優を起用したことでも話題となった。 シーズン1は、多国籍なギャングたちをめぐるストーリー、過激なアクションやバイオレンスシーンが話題に。ダーツ、ナタ、斧、スナイパーライフルなど、毎回決め手となる武器が登場する。その中でも、エヴァンス監督が心血を注いで挑んだのは第6話。のどかな田舎の農家を舞台に繰り広げられるラスト20分の銃撃戦について、エヴァンス監督は「今までにない挑戦だった。『リオ・ブラボー』のような西部劇のシチュエーションで、延々と続くアクションの連続をやりたかった」と語っている。 ギャングのボスである父亡き後、ウォレス家を継ぐショーンを演じたのは、『ピーキー・ブラインダーズ』のジョー・コール。ショーンの部下となるエリオット役で『窓際のスパイ』のショペ・ディリス、ショーンと兄弟のように育ったアレックス役で『ラザロ・プロジェクト時を戻せ、世界を救え!』のパーパ・エッシードゥが出演した。そのほ、ミシェル・フェアリー、ルシアン・ムサマティ、デイビッド・ブラッドリーといった『ゲーム・オブ・スローンズ』のベテラン勢がキャストに名を連ねた。 あわせて前作『ギャング・オブ・ロンドン シーズン1』がスターチャンネルEXにて10月22日より字幕版・吹替版が配信され、BS10 スターチャンネルでは11月18日よりテレビ初放送されることも決定した。
リアルサウンド編集部