冬も牛乳を飲モ~! 千葉県、13日からキャンペーン 県産牛乳の無償配布も
牛乳の消費拡大に向け、千葉県は13日から、千葉駅ビル「ペリエ千葉」内のスーパーなどでキャンペーンを行う。冬休みで学校給食がなくなる年末年始は牛乳の消費量が落ち込むため、酪農家と「冬も牛乳をいっぱい飲モー」と呼びかける。 県畜産課によると、今年2月時点の県内酪農家数は前年同期から40戸減の363戸だった。飼料価格高騰などで酪農経営は厳しい状況が続いており、同課の担当者は「酪農家が一生懸命作った牛乳を飲んで応援してもらいたい」と話している。 13日午後1時半から稲毛駅の駅ビル「ペリエ稲毛」で、14日午前10時15分からペリエ千葉で県産牛乳(200ミリリットル)を無償で配布する(各会場千本ずつ)。 ペリエ千葉などのスーパーなどで県産を含む関東で生産された牛乳を購入した人には、チーバくんステッカーをプレゼントする。ステッカーは計2千枚用意しており、なくなり次第終了。詳細は県ホームページに掲載。