猛暑や台風の影響で“血液不足” 県赤十字血液センターが献血呼びかけ 大分
大分放送
台風10号の影響で献血者の数が大幅に減少していることから、大分県赤十字血液センターは6日、献血への協力を呼びかけています。 【写真を見る】猛暑や台風の影響で“血液不足” 県赤十字血液センターが献血呼びかけ 大分 台風10号の影響で、県内では8月29日と30日に献血の受け入れ中止が相次ぎました。8月の献血者は、予定をおよそ300人下回っていて、県赤十字血液センターでは台風で稼働できなかった移動採血車を6日、大分市役所前に出して、献血を受け入れています。 センターによりますと、この夏は猛暑で外出を控える人が多かった上に、台風の影響が重なり、献血者数は計画の9割程度にとどまっているということです。 (県赤十字血液センター・冨高友莉さん)「わったんのルームが2日間閉所する事態になった。県内を巡っている献血バスも4台が中止となり、大打撃を受けていますので、一人でも多くの方のご協力をお願いします」 移動採血車による献血は、今後も大分市内で実施されます。
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