MANATOとLEOにとって【才能】とは?2人が語り合うBE:FIRSTの現在地
CREAがはじめてひとり温泉を特集して7年。8年目となる今年はコロナ禍を経て、進化する“温泉地”を舞台に、めぐる旅を大特集します。いまこそ、めぐるか。それでも、こもるか。さあこの秋こそ、楽しいひとり温泉へ! 【画像】BE:FIRSTのMANATOさんとLEOさんの撮りおろし写真をみる そして、特別版のカバーには、BE:FIRSTのMANATOさんとLEOさんを起用し、「言葉をめぐる旅」をテーマに、通常版と特別版あわせて22ページにわたってインタビューを展開。通常版では「Story A」、特別版では「Story B」と、それぞれ異なるインタビューをお楽しみいただけます。どちらもお見逃しなく! CREA WEBでは、CREA Due『BE:FIRST MANATO & LEO 言葉をめぐる旅』のコンテンツの一部を大公開します! なぜ BE:FIRSTから生まれる「言葉」は多くの人の心を揺さぶるのか――。Story A(同日発売の通常版掲載)でMANATOとLEOが語ったのは、自身と「言葉」の出会いや、大切にしていること。 そして、このStory Bではいくつかの「言葉」をキーワードに、新たな道を切り拓き続けるBE:FIRSTの現在地を明らかにする。
【才能】
それぞれの才能について聞くと、それまで饒舌だったふたりが急に押し黙った。 LEO 自分のことはよくわからないので、MANATOの才能について話してみてもいいですか? 僕はMANATOの、内側から湧き上がるようなグルーヴ感が好きです。あれはすごい才能だと思う。もちろん、努力によって獲得したものかもしれないけれど、その瞬間瞬間の音やリズムを自然にキャッチして、心から楽しんでいる感じが見ていて気持ちがいい。 MANATO LEOくんは、自分の人生を通して感じてきた思いを、嫌味なく人に伝えるのがうまい。僕らのライブのMCって、そのときに感じたままに話すので、結構グダグダなことが多くて(笑)。「ここで決めないと崩壊する」というようなギリギリのところで、LEOくんがエピソードを交えたトークでまとめてくれたり。本番に強い上に、言葉に説得力があるんです。 あとは、LEOくんの人と打ち解ける才能には僕も何度か助けられました。例えば、オーディションの3次審査の楽屋に3種類のお弁当が用意されていたとき、みんなが選べないでいたら、LEOくんが「ジャンケンしよ! 勝った人から好きなのとっていこう」と言ってくれて。その一言に救われました。あのままだったら危うく昼飯抜きになるところでした(笑)。